【読書】ローグワン star wars story
ローグワン読み終わりました。
映画も長いけど、なかなか読むのにも時間がかかりました。
登場人物がほぼ初見の人が多いので、名前を覚えるのが大変(笑)
なかなか展開もじっくりゆったり進むので、サクサク読めるタイプの本ではないです。
後付けのように発表された作品ですが、見事にep4に繋がる内容になっています。
4.5.6.7.8の全ての作品を観てるにもかかわらず、この作品に出てくる人達がほぼ初見というのは、お察しください。(ラストの完璧なネタバレになります。)
大体のあらすじでは、
帝国軍のデススターを建設する設計者のゲイレン•アーソの娘のジン•アーソが主役の作品です。
ゲイレン•アーソはデススターに一箇所の弱点をつくります。
その弱点のデータをジン•アーソを含むローグワンというチームが反乱軍に送信するまでのお話になっています。
ep4では、このお話の10分後レイアがそのデータを受け取り、ダースベイダーに捕まりそうになっている所から始まります。
もうお見事です。
知らない間に本気で命をかけて戦った人達がいたという話です。これを観た後にep4を観ると今までより遥かに物語に入りやすくなるはず。
正直に言えば、ep4にはローグワンチームが出てこないこと、デススターの弱点データがレイアの手に渡っていることを考えれば最初から結末がわかっている話です。
それなのに、ハラハラドキドキが止まらない!
結末も悲しいだけではない終わり方になっています。
色々なレビューを見ても、傑作の文字が多いのに納得。
おススメです。